アメリカ移住は第二候補でした(現実的に・・)
前回の投稿から少し日が空きました。実は少しお休みを頂きSedona, AZに行ってきました。
その内容は別途お話します。(短期間でしたがリラックス出来ました)
さて何故アメリカに移住したのか?ですが・・・😎
私たちの場合は特にお金があるわけでもなく(蓄えは正直にゼロでした、何方かと言うとマイナス💰)、特段高学歴でもありませんでしたし(私は高卒・・)、何か特殊な技能・資格も持っておりませんでした
それでどうやって⁈海外移住・海外転職が出来たのか?これはタイミング(あまり何かを信じるタイプではないですが、こればっかりは運、運命だったのかもしれません。)が凄くよかった、お互いに条件が一致したという事でした。私はアメリカに移住したいと思っていましたし、企業側も私の実績、経験などを求めていました👍 ニッチなところに機会があったんですね、諦めなくて良かったと本当に強く思います。
これは例えが良いかどうかわかりませんが、結婚みたいなものです。タイミング・・・(誰かにお叱りを受けるかもしれませんが、運命の出会い的な・・🤖)
これは前職でアジア圏に海外駐在していた経験もあり、子供たちを英語環境(親が苦労してまして・・)で継続して教育をしていきたいと考えていたからです。
中高生という、それなりに難しい年齢に差し掛かっていましたので、その時点から日本の教育システムに戻るのは厳しいだろうという理由と、受験勉強への備えは何もしていなかったからです。(これは金銭面の問題と、正直諦めていたというのが本音です・・)
一方でアジア圏駐在中は、インターナショナルスクールに無理をして入れていましたので、出来れば同様の環境を望んでいました。
移住国選定と個人的評価
という前提の中で、移住が実現出来そうな国を列挙、検討しました・・(〇×△は私の主観とWeb得た情報で判断しています、ほぼ主観かもしれません)
国 | 地域 | 英語圏(相当) | 天候 | 距離 |
シンガポール | 東南アジア | 〇 | 〇 | △ |
マレーシア | 東南アジア | 〇 | 〇 | △ |
フィリピン | 東南アジア | 〇 | 〇 | 〇 |
タイ | 東南アジア | × | 〇 | △ |
インドネシア | 東南アジア | × | 〇 | △ |
ドバイ(UAE) | 中東 | 〇 | △ | × |
アメリカ | 北米 | 〇 | 〇* | × |
カナダ | 北米 | 〇 | × | × |
スペイン | 欧州 | × | 〇 | × |
ドイツ | 欧州 | △ | △* | × |
オランダ | 欧州 | 〇 | × | × |
イギリス | 欧州 | 〇 | × | × |
オーストラリア | オセアニア | 〇 | 〇 | × |
ニュージーランド | オセアニア | 〇 | △ | × |
私は寒いのがダメ・・よってそれが強い前提条件です👆
故にほとんどの欧州は基本的に除外。理由はスペインは温暖だけど、英語圏ではない。
英語圏はUKのみ ・全体的に天候がいまいち(特に冬は日照時間が短い)。
オセアニア地域は、今でも可能であれば移住したい地域の1つですが(いつかは住みたい!)
・ビザ取得が難しい(私の職種では仕事の機会が少ない、学歴がない)
・ワーキングホリデービザという年齢でもない (天候、治安、就業条件などは、かなり良いと思います。)
・家族留学などと悠長な事も言える環境(年齢と金銭面)ではなかった。
そして優先順位として英語圏、天候、距離を考慮して、シンガポール、マレーシア、それからアメリカを候補先に決めました。アメリカは住む地域によって様々な条件が異なるので、可能であれば日本人も住みやすい西海岸を第一優先としていました。
加えてカリフォルニアを訪れて、家族で“ここに住みたい”と満場一致したので、候補に入りました。
競馬で例えると本命◎シンガポール、対抗〇マレーシア、大穴×アメリカの順番でした。△フィリピンはリタイヤメントしてからでも移住できるので、初期の段階では参考程度にしていました。
移住に向けて海外転職活動
移住候補先も決定し、いよいよこれらの3か国をベースに転職活動(仕事・職探し)を開始しました。
英語圏、温暖な気候、日本から近いをベースに、具体的にどのように転職活動したのか、次のエピソードでお話しさせて頂きたいと思います。
See you then!Have a Richer Life!